2021/03/10 これだからRaw撮り 【Hiza-Drunken】

喜多見5丁目の竹山にて。
最近の撮影スタイルは、昼間の場合はISO400に固定して、絞り値は極力F2.8やF5.6などの区切りの良い数字を選ぶ。
さらに、SSとf値との組み合わせも可能な限りバリエーションを増やさないように露出を決めるように自らを縛ってみたんだけど、妙に楽しい。銀塩フィルム時代の撮影スタイルに後退していることになるんだろうけど、この縛りが楽しいんだな。
保存に関してはRawとJPGのダブル保存。JPGに関してはFUJIFILMお得意のフィルムシミュレーションを選択して撮影はするんだけど、Raw画像をLightroomで現像したもの比較してしまうとどうしても却下することが多くなる。現像が面倒になった場合はJPG画像を多少手を加えるだけになるけどね。
で、今回の喜多見の竹林の画像でJPG撮って出し(シミュレーションは「クラシッククローム」)とRaw画像の現像版の比較。

このようなローキー系の画像の場合は特に顕著なんだけど、JPGはシャドーを持ち上げても情報が消え去っていていかんともし難いことが多い。
Rawで撮っておけば何とか陰影の中に僅かなテクスチャー情報が残ってくれているから甦らせることが出来る。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次