かなり以前から温められてきた企画がついに実現した。ツーリングには理想的と言える温暖で快晴の一日。長期間の放置プレイから救出された碧丸号とグロ武君のニ゙台体制で小野路を目指す。
今回のメインイベントは、小野路辺りの里山でゆっくりと弁当を食すという実に慎ましい企画。せめて旨い弁当を求めてたいとGemini師匠にお伺いを立ててみた。『世田谷から小野路にバイクで向かいます。途中で購入できる旨い弁当屋を教えて』に対するいくつかのご提案の一つ、小田急線鶴川駅近くのパグモグキッチンを利用してみた。
実に不思議なのだが、最初の画像はISO−100なのは、善三郎の露出計として使用した設定のままだから納得できるのだが、なぜかこの一枚はISO-3200となり白飛びしている。実に不思議。で、弁当については写真を撮らないという致命的ミスを二人とも犯してしまい記録がないのだが、いかにも手造りで美味かった。帰りに寄って惣菜を買うほどに。
碧丸号の主人が、国土地理院地図で見つけたいかにもな道があるので行ってみようではないかとのお誘いを受けて突っ込んだ最高の道。
アクセルワークに失敗して一時走行不能になったらしく遅れて到着した碧丸号。驚愕のラストにつながる布石となるとは誰も想像できなかった。
本日のお食事場所。下草が刈られているので明るくて風通しが良く、切り株がテーブル代わりになる絶好の場所だった。地元農家と思われる軽トラや郵便配達員の電動バイクが通るのみ。鶯が鳴き雲霞が舞う。
町田歴管理組合の事務所らしい。
前日が雨だったことも災いし、湿った赤土ローム層をオンロードタイヤで登坂するのはあまりにも困難。途中で敢え無く引き返すことに。『マウンテンバイクで走るな』的な注意書きがあったことで後ろめたさを感じたことも撤退に拍車をかけた。しかし、バイクや軽トラが堂々と走れる公道と、入りこまれたくないエリアの境目がまったく判別できないのが非常に気になった。
菜の花が満開。春爛漫。
朝日新聞の特集記事。https://www.asahi.com/ads/sato-perpetual-planet/onoji/
「民有地が多いのですが、東京都の土地だと思って色んな人が足を運ぶようになると狭い農道に乗り入れる車や植物を持ち去る人が増えたんです」
地元の老人の言葉が紹介されている。都心から物見遊山でバイクを乗り付ける我々もこの範疇に入るのかと思うと言葉が出ない。関係ないけど朝日のカメラマンが撮った写真は流石である。
小山田緑地だったかな。ここは、火を使った食事をするのにうってつけのベンチとテーブルがあった。利用者も極端に少ない。次回の野天会場としては最有力候補だろう。
コーヒー飲みたいモードが極まり、昭和探検隊では珍しくカフェを探索するも近場にはなく、あまり良い記憶がない小野路宿里山交流館へ。勿論出来合いのボトル入りアイスコーヒーなんだけど、なかなか(ジジイとしては)アドベンチャーをこなしてきた身には染み渡る旨さであった。珍しくミルクもガムも加える。
六地蔵。あれ?七体あるじゃん。
この賽銭はどこに行くの?
ちょっと不貞腐れてて好き。
多分生涯忘れられないであろう木村じいじの畑だ。ここで碧丸号は、大泉洋ばりにウイリーを決めて木村じいじの存在を木っ端微塵に粉砕してくれた。話し相手欲しさに話しかけてくる老人が面倒くさく、彼が悪夢のきっかけを作ったことにしよう。しかし改めて看板を拝見すると、是非中に入ってお話を伺いたいと思った。是非柑橘類を購入してみたい。今月の作物というA4のコピーしがめくれてしまい判別できないことを今頃気づく。直売野菜に目がないオイラとしては是非再訪問したいものである。
65歳にして、初のツーリング(というほどの距離ではないが)で経験した、初の「やらかし」。大事に至らなかったのは不幸中の幸いだった。バイクが棹立ちになり、もんどり打って自分に覆いかぶさってくるというエキサイティングな状況は、一歩間違えば車椅子生活になっても不思議ではなかった。 だが、こうした事態を恐れていては楽しい老後は迎えられない。失敗を恐れず、常に新しいことにチャレンジし続けよう。もちろん、プロテクター等の安全対策は万全にしたうえで。 ――と、相棒のトラブルを我がこととして、深く自戒している。
事件現場で撮影された木村じいじの看板を最後にシャッターは一回も押されていない。やはり素人カメラマンはトラブルが起きると撮影する余裕が吹っ飛ぶのだなと実感しましたとさ。








































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