リアリズムと写真

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  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にWatermindにより2年、 11ヶ月前に更新されました。
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    投稿
  • #11185
    Watermind
    参加者

    写真には『真実を写しとる』リアリズムとしての写真とまさに絵画が如く『芸術的な表現』としての写真が相対して存在している。1961Galleryを俯瞰的に見るに極論とは思うがhizadrunkenはアーティスティック、watermindはリアリズムの追求を感じるがどうだろうか?

    #11186
    膝 Hiza-Drunken
    キーマスター

    おおお。のっけから深淵なテーマを立ち上げていただき、狼狽しておりまする。(ワナワナ

    WM氏がリアリズムを追求していることは見事に仰せの通りでして、そのブレない一貫性には感服しております。

    一方で膝ドランケンは、当然のことながらドランケンらしくいい加減でして、ユタ州のオジサンに影響され、半世紀前のフランス人に憧れ、昭和の巨匠に競ってみたりとベクトルは陽炎の如く揺らぎ続けております。陽炎なので、数日も経てば何事も無かったように消え失せてしまい、次なる芸風でWEBの舞台を汚しております。

    とは言うものの、一貫して目指す価値観を持たないこと(持てないこと)は悪いことばかりではないようです。

    退屈な日常のなかで「ああ、この一瞬の光と影を記録したい〜。たまらん〜。素敵〜!」ってな感じにワクワクできることが写真を趣味とする者にとって最高の喜びだと思うんだけど、飽きっぽい膝ドランケンが持続できるわけないんですよ。その為には、それなりの工夫が必要だってことに気付いたのだ。六十年生きてきてね。

    ということで無理矢理まとめますと、膝ドランケンの芸風は、決してアーティスティックと言うことでは無くて、リアリズムを求める(ときもある)し、自分の美的価値観に落とし込むように切り取るときもある。すべては飽きっぽい自分の気を引くための玩具との戯れでございます。

    #11187
    Watermind
    参加者

    何はともあれ1961式が玩具と戯れる事が出来ると言う事がまず素晴らしい!

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