まさに寝食を忘れる勢いで撮影に没頭していたジジイ二人も流石に空腹の限界となり、たまたま見かけた饂飩屋の看板に惹かれて古民家に入ってみた。GRⅡのISO感度が店内に限っては悪さをしなくて良い感じ。
調度品なのか飾りなのかが判別できない不思議な店内。「ちくら」高根町箕輪。
デフォルトで大盛りを頼む男は当然大セット。膝は控えめに小セットを頼む。
大根・人参・菜の花等を出し汁で茹でた野菜を蕗味噌でいただく。これが滅法旨い。上に載っているのはサービスで付けてくれた朝採れのタラの芽らしい。
ウドン自体はとても普通。胡麻ダレで食す。とてもお上品なお味。その後物足りなくなりコンビニでから揚げを食ったんだから我ながら若々しい。
独りで切り盛りされてる店主は、手が空くと染色に使用する切り絵に没頭される芸術家だった。
この店のテーブルの上は、目の前の畑から差し込む優しい光と朽ちた材木が組み合わさった素敵なスタジオ。
本日は3台体制。
RICOH GRⅡ(35㎜換算28㎜)
FUJIFILM X-PRO3 & OLYMPUS G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4 (35㎜換算60㎜)
FUJIFILM X-T2 & FUJIFILM XF90f2.0 (35㎜換算135㎜)初日のX-PRO3は旭光学スーパーマクロタクマー50㎜(フォーカルレデューサー付きマウントアダプターをかませて。35㎜換算でほぼ50㎜。)だったが、二日目は OLYMPUS G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4に変更。こちらは35㎜換算でほぼ60㎜と若干望遠より。
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