今回の昭和探検隊のターゲットは、かねてより熱望していた上州の街。
関越道の藤岡インターから一般道を走る。最初に訪れた街は小幡。かなりの頻度で群馬通いをしたんだけど初訪問。
甘楽町歴史民俗資料館というレンガ造りの施設へ。入場料200円だったかな。
甘楽町の向陽寺。
小幡の街で突然の激しい降雨。コメリで傘を買うものの散策は諦め、再訪を誓いながら下仁田に向かう。
餃子・タンメンの「一番」へ。近所を撮影しながらウロウロしていたら、上州ならではのフレンドリーなオバサンに「一番?そこの先よ!」とアドバイスされた。
実にミーハーなジジイ二人は、井之頭が訪れた店でタンメンと餃子を食そうとランチタイムの店に。なかなかホラッチョだけど爽やかな兄ちゃんの話しを盗み聞きしながら出来上がりを待つひととき。
実にシンプルで素朴なタンメン。珠に食うには物足りないだろう。実は、私の半分は相棒の大盛りに化けたので実にありがたがった。
外はカリカリで中はジューシーっていうタイプ。一度に30ヶほど焼く訳なんだけど、鉄板の温度ムラが大きくて焼け具合には大きな差がある。オイラのは焼けすぎてるよね、流石に。まあ、これも味わいなんだよ。ちなみに注文を請けてから皮を延ばして餡を込めるという極めて稀少なスタイル。
食後は腹ごなしに下仁田の街中を探検する。
本日の旅籠は老舗の常磐旅館だ。
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