初日。
自宅マンションのエレベーターの改修工事が決定した。8月7日から10日間という猛暑の期間。旅に出よう。仕事はしない。さらば世田谷。
穴山で休憩。
道の駅「蔦木宿」
昼食を探して彷徨うも、外食文化が発展していない岡谷で仕方なく入店したローカルチェーン店のラーメン屋。770円のチャーシュー麺。実に普通。しかし今更感じるけど、安いな。
Pastime藤熊(伊那郡辰野町)
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一泊目。『ゲストハウスPastime藤熊』 東京在住だったオーナーが、祖父母の自宅兼クリーニング店を素泊まり専用宿としている昭和34年築。
ここが居間。懐かしい。そうそう、こんな感じ。日本の家。
隣の寝室。好きな場所に布団を敷いて休むのだ。風呂は数㎞離れた『湯にいくセンター』で。たつの荒神山温泉らしい。
元祖山賊焼きってのが魅力的で狙ってた『とちっ子』。残念ながら休みだ。
町中を放浪して今宵の晩餐を探る。
庶民的なこの街では多少高級そうな寿司屋に入ってみた。この刺身が実に残念で、それ以上は注文する気が失せた。だってぬるいんだもん。
まったく満ち足りず、かといって他に店も見つからず、セブンイレブンでたっぷりと夜食と酒を仕入れて辰野の街の夕暮れを楽しみながら宿に戻るのだ。
二日目。
道の駅ななもり清見
奥美濃園泊。
郡上市白鳥町長滝351 奥美濃園
併設されてるレストランで夕食。特に言うことなし。今回の旅は食事との相性はあまり良くない(^_^;)。
三日目。
九頭竜湖畔を抜けて大野市へ。永平寺町から福井市へ。ここらでリアブレーキの効きが悪くなり、ワインディングを楽しめない。
当初の予定ではこのルートだったんだが、鯖江で道を間違える。道端で地図を睨んで思案していてiPhoneを落としたのだ。10数㎞を走行し、スタンドで給油し、iPhoneで支払おうとして気付く。もう意気消沈。完全にリズムが狂う。先ずは宿に落ち着き、Macを拡げて『iPhoneを探す』で検索しようと舞鶴のポートシャインホテルにチェックインした。
舞鶴のホテル横。
丹波篠山。散策するような気温ではない。
ポートシャインホテルの朝食。
伏拝だと〜。よく見るとフシオガミらしい。
実に47年ぶりに青春の地『穴山駅』を訪問した。写真の時系列滅茶苦茶です。
最終日。本来であればもう一泊する予定(身延町下部のさのや旅館)台風が接近してるとのことで女将さんから日程を延ばしたらどうですかとの素晴らしいご提案をありがたく頂戴して帰宅することに。最後は奥籐分店でざる蕎麦と鶏モツ煮でも喰おうかと店内に入ったらビックリ。満席で順番待ち。とっとと踵を返して。
天下一品という白けた展開に。原材料価格の高騰から経営難となり閉店が続出していると噂の天一で久し振りに一杯食ったが、確かに高かったな。
しかし起承転結も何もない、薄っぺらな記事になってしまった。あ、そういえば帰路に下呂市にも泊まったな〜。写真も見つからない。
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