新しいレンズやカメラを手にすると、必ず訪れる定番の場所。
初の中判カメラへ装填した初フィルムは、あくまでも装填の練習ということでwatermind氏から頂戴した富士フイルム製PRO400Hの超使用期限切れ。2008年に期限が切れているので16年超過モノ。 白金のエビスカメラで現像。ブローニーフィルムの現像料が660円。スキャンしたデータ(200万画素)を指定したメールアドレスに送信するサービスが110120ブローニー1本784円。合計1,440円だった。きっちり12枚が撮影出来たので、一枚単価は120円ということになる。
折角中判で撮影したのにスキャンの解像度が低いってのはどうなんでしょうって気がするので、次回からは現像だけをお願いして、自分でフィルムを撮影するようにしよう。
この画像は特に、脳内イメージと大きく乖離していた一枚。もっとくっきりと繊細に映り込む予定だった。これから工夫していこうと思うよ。
エビスカメラの店主が言うには、FUJIの400Hというフィルムは「青く写る」特徴を活かしたいというユーザーが多いらしい。実際には青系が強いってことは無いらしいが、要望があればそっち系に寄せて仕上げてくれるらしい。まあ、当方は青くしたい気持はまるでないので「自然に」とお願いしたのだった。
それにしても、この空の色は何なんだ。これが期限切れフィルムの限界なのかな。
砧小学校のトンネル門
中央部が白くぼやけてるのはフード無しの影響なのかな?
コメント