いつものバイク散歩日記だ。印度娘(ロイヤルエンフィールドINT650)でキャンプデビューしてみた。
今年は例年になく熊との遭遇が頻発しているらしい。林道の奥でゲリラキャンプやるには気が引けるってことで、キャンプ場に向かうよ。
前回はスーパーカブだったので、頑丈な荷台を活用してハードなコンテナをメインに積載したんだけど、INT650には小型キャリアすらない。限りなくフラットなシートを活かすために防水のソフトバッグを購入してみた。防水バッグ内は着替え、シュラフ等を入れ、バッグの上部にはテーブルやチェア、タープ類の濡れても構わないグッズを縛り付けてみた。
環八〜関越練馬〜東松山のルートで。
ゆで太郎 もつ次郎 東松山新郷店でモツ煮定食をかっ込む。
今回の寝床は、嵐山渓谷の月川荘キャンプ場。昔ながらのキャンプ場なので、バイク一台とテントで一泊で1,600円。これなら納得できる。4〜5000円取るキャンプ場ってまったくもって理解出来ない。それだったら野良キャンして豪華な食材仕入れるよね〜。
キャンプ場から5~6分走ればヤオコーもダイソーもドラッグストアもあるので激しく便利だ。都内よりも便利かも。物価も明らかに世田谷よりも安いので驚いた。今回は水場が遠いので調理はなし。刺身の盛合わせをメインに白馬錦の純米酒で攻めよう。
これ旨かった。好み。
今回新調したテント(インナーだけ)とタープの組み合わせ。照明は、数十年愛用しているスノピーの天と、今回現地調達したダイソー製電池式LEDランタン。
焚き火台は最近愛用中のTOKYO Camp。薪はキャンプ場の無愛想なご主人から900円で購入した針葉樹。到着した時点では半袖が快適なほど暖かかったが、流石に夜は冷えてきて、20時を過ぎる頃には10度を切ってくれた。
これは何だっけか。レシートを確認したらイワシのアヒージョだった。
バイクとの位置関係はこんな感じ。
朝はチェックアウトが10時。何とか30分前に身支度は完了して撤収。特にやることもなかったので、何となく秩父方面に向かう。槻川沿いに走る。小川町は痺れる街並みだった。バイクだと昭和探検隊をする気が起きないので、あらためて訪問したい。
東秩父の白石。定峰峠手前辺りかな。このルート、すごく好き。
秩父でソバかな〜なんて思ってたが、珍達そば横瀬店が目の前に出現。特に行列もないので、これ幸いと入店。本店以上の素晴らしい接客は本当に気持ちが良い。スープも絶品だった。ネギの量は団子坂店と比べるとはるかに少ない。ジモティーの客達は炒飯を頼む割合が多い。本店とはかなり内容が違うようだね。
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